乳がん患者のWELL-BEING

10年ぶりで受けたマンモグラフィーで右胸の乳がん発覚・全摘。あらためて健康的な生活を目指す~!

ごあいさつ

はじめまして、むぎです。

ご訪問ありがとうございます。

 

「麦」は踏まれて強く育つと言います。

私は、今年2018年7月、57歳で浸潤性乳管癌のため、右胸全摘手術を

受けました。

 乳がんがわかった時、すごく不安になったし、落ち込みもしました。

でも、逆転の発想?、「麦が踏まれて強く育つ」ように

乳がんがわかったからこそ、

今後の人生をより明るく、より楽しく幸せに過ごそう!と

決意しました(そうありたい)。

 

私の乳がんは右胸C領域、腫瘍の大きさ38mm、

浸潤箇所は3ヶ所あったらしい。

センチネルリンパ節生検はOSNA法で微小転移ありとのこと。

ホルモンレセプターは陽性。

HER2は2+だったので、FISH法で精査したところ、陰性。

Ki67は30%(生検では5%)

術後の治療は、ホルモン療法のみとなり、現在アナストロゾール服用中。

リンパ節生検の微小転移は転移なしとみなすと、主治医の説明。

私としては、進行もそこそこ早いし、組織・核グレードは両方Ⅱなので、

放射線治療抗がん剤治療もなしで再発や転移はしないのか、

心のうちではちょっと・・心配してます・・・

 

術後、 8月末までフルタイムで大学病院の病理診断科で契約社員として

事務の仕事をしていましたが、忙しい職場なので、

休みが多くなると同僚に迷惑をかけると思い、

検査が進む中で主任教授に申し出、退職。

というわけで、9月からは、十数年ぶりの専業主婦やってます。

 

術後の病理結果の報告の時、主治医から言われたのは、

「とにかく太らないように、しっかり運動するように」

そして、「ホルモン療法はきっちりやった方がよい」ということ。

閉経後用のホルモン療法の副作用の一つに骨密度の低下がありますが、

治療開始前の骨密度の検査では、大腿骨は問題ないものの、

背骨の方が74%と少なかったので、

「運動、食事で骨粗しょう症にならないように」

と言われました。

 

再発も転移も骨粗しょう症も怖いので、

乳がんのこと、骨粗しょう症のこと、免疫力をあげる食事のことなど

調べようと思いました。

働いてたころよりずっと時間はあるはずだし!

 

しかーし!!

すでに月末が近づこうとしてるのに、遅々として進まない(*_*;

頭の中もごちゃごちゃしてくるし・・・

そこで!

自分の頭の中の整理をするためにも、ブログを始めようと思った次第です。

 

 そもそも、自分が乳がんであることがわかるまで、

乳がんの知識がほとんどなく(自分は乳がんにならないとどこかで思ってたから)

乳腺外科の紹介状もらって、インターネットや乳がん患者さんのブログ、

本で調べまくったのですが、当然ですけど、

未だにわからないことだらけです。

 

自分の乳がんのことを知らせたのは家族(主人と娘と息子)、

私の2人の兄主と主人の父。

親族以外では、前の職場の人たちと先日会った友達の一人。

 

私の父には2年前に母が亡くなって以来気が弱くなっているし、

高齢ということもあり、告げていません。

学生時代の友達やママ友にも、自分から会おうと声をかけるだけの余裕が

まだありません。(今後もできれば、伏せておきたい)

 

日中は、主人や2人の子供達が帰ってくるまで誰とも話さないこともざらなので

アドバイスやコメントなどいただけたら、嬉しいです(#^.^#)

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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